吉中ブログ__

7/14(木) 見慣れない機械が・・・?



生徒玄関のガラスドアのところと、玄関を入ったところには、暑さ指数が一目でわかるように、教頭先生や養護教諭の竹内先生が色別のカードを毎日、セットしてくれています。その横には何やら見慣れない物体が・・・? これは、「WBGT測定器」といい、熱中症予防の目安に用いられる指標が数値で示されています。人体が受ける熱ストレスの大きさを気温・湿度・風速・輻射熱を考慮して指標化したもので、この値が大きい場合には、状況に応じて教育活動や運動を休止しています。今日は比較的低い数値でしたが、夏休みの活動や体育祭の活動等でフル活用しながら、生徒の安全確保に努めてまいります。



写真は、科学部の活動の様子。運動部や吹奏楽部だけではなく、科学部も科学研究発表会に向けて、意欲的に個人テーマに基づいた研究やレポートづくりに励んでいます。
また、週末には県総体を控えており、男子ソフトテニス部の8名と特設陸上部の1名の生徒が上越地区の代表として出場します。天候がやや心配されますが、何よりも心も体もベストコンデションで臨めることを願っています。



4時間目の道徳。道徳の教科書を使いながら、3年生は、「危険なことや迷惑なことがわかっているのに、なぜ歩きスマホは減らないのか」について、多角的・多面的な視点で議論する様子が見られました。1,2年生はそれぞれ、「伝えたい味」「伝えるということ」という題材で、地域の伝統行事である「やったれ祭り」を例にとり、一人一人が考えを深めていました。写真は、1年生の授業の様子です。


2022年07月14日 水科 貴之