吉中ブログ__
朝、挨拶運動のために生徒玄関に向かうと、どこからかジャズの演奏が聴こえてきました。写真は、高橋用務員さんがご自宅から持参し、生徒玄関前の廊下にセットしてくださったものです。クリスマスまでおよそ1か月前のこの時期に、ジャズの音色が登校してくる生徒を迎えてくれています。ちょっとした「遊び心」が「ゆとりや心の安らぎ」を生み出してくれています。さりげない心遣いに感謝です。
1年生の国語の導入は、古語辞典を使って、色々な単語の意味を調べる活動でした。生徒は、「仰せ」という字が読めず、意味を調べることができずに四苦八苦していました。手あたり次第の読み方で、ひたすら調べている生徒、タブレットで何とか解決しようとしていた生徒など様々でした。どんなことでも自分の力で解決することは大切なことですね。
3年生の英語は、定期テストの返却と解説でした。授業者が一方的に正答を伝えるのではなく、近くの仲間同士で、どうしてこの答えになったのか、どこがわからなかったのかなどを確認しながら授業を進めていました。テストでよい点数をとったり、その場で正解を知ったりすることももちろん重要ですが、かかわりの中で、対話を通して納得したり、分かったりすることの方が、大きな価値があるのかもしれませんね。