吉中ブログ__

11/17(木) 言葉にする大切さ、自分の気持ちを届ける方法



本日、中学生と小学5,6年生が一堂に会し、「いじめ見逃しゼロスクール集会」を開催しました。評議委員会が企画してくれたジェスチャーゲームで緊張をほぐした後、タブレットに保存されている動画を視聴し、日常生活で起こり得る様々な事例について、その行動の仕方を考えました。開会のあいさつで、3年生のT.Tさんが、「いじめは絶対にいけないことを皆さん知っていると思います。大切なのは行動に移す力です。自分事として考える時間にしましょう。」と参加児童・生徒に伝えました。これからも吉川中学校区全体で、いじめをしない、見逃さない、許さない温かい雰囲気や学校を作っていきましょう。



3年生を対象とした「いのち・絆を考える講座」を行いました。昨年に引き続き講師として、助産師の藤田様に来校いただきました。命の始まりや発育する過程についての知識はもちろんですが、改めて命の大切さや命をつなげていくことの尊さ、親や家族、周りの人たちへの感謝などについて考える貴重な時間となりました。特に講話の中で、「命は自分であり、自分の使える時間である」という言葉が印象に残りました。ご多用の中、貴重な講話をいただき、大変ありがとうございました。



見事な作品です。降雪に備え、冬囲いの季節になりました。写真は、中庭にある植木の大きさに合わせ、用務員さんが剣道の竹刀で手作りしたものです。校舎のいろいろなところに設置するだけで冬囲いが終了です。何よりも不要なものを再生させる、用務員さんのアイディアに日々、感激しています。


2022年11月17日 水科 貴之