吉中ブログ__
本日、元上越教育大学特任教授の荒川様を講師としてお迎えし、毎年1年生を対象に行っている書写指導をいただきました。今回のねらいは、行書の筆使いの基礎を身に付け、自分の思うように伸び伸びと、大きな文字を書き上げることでした。先日、多目的室内にあった大きな机を全て撤収したため、何もない広い教室で活動を行うことができました。程よい緊張感と静寂さの中、生徒は集中して書写活動に取り組みました。タブレットもいいですが、やっぱり筆や鉛筆で書き上げる文字は、個性や持ち味が感じられていいものだと改めて感じました。
ここ最近、ずっと雨の日が続いていましたが、今日は時折、日差しが差し込むような比較的過ごしやすい1日でした。このチャンスを利用し、高橋用務員さんが、生徒玄関の冬囲いを行ってくださいました。囲いのおかげで、吹雪の日にも生徒玄関に雪が入り込まずに、玄関を利用することができます。今回は小学校の用務員さんにもお手伝いいただき、大変ありがとうございました。なお、お迎えの際、駐車しているところから玄関付近の生徒の様子が見えにくくなっています。校地内はスピードを控え、今まで以上に安全運転でお願いします。
2年生教室脇の廊下の壁に「振り返りノート」のコピーが貼られています。これは、英語科の堀井先生が、授業での学びを上手にまとめ、しっかりと振り返りができている生徒のノートのコピーを掲示したものです。ノートにまとめることが目的ではありませんが、自分の理解したことをより深めるために、まとめ方を工夫することはとても大切な作業です。自分がいつ見返しても学びを再確認できるノートが一番良いノートですね。