本日、吉川区総合事務所長の風間様をはじめ、5名のご来賓の皆様のご臨席を賜り、第44回卒業証書授与式を挙行いたしました。3年生19名を祝福するかのような、柔らかな日差しが差し込むような素晴らしい天候の中、終始心温まる式となりました。代表生徒の送辞や答辞、卒業生による合唱や証書授与はもちろんですが、式全体を通じての在校生の立ち居振る舞いが大変すばらしく、感心しました。写真は卒業生代表Ｋ．Ａさんの巣立ちの言葉の様子です。保護者の皆様、改めましてお子様のご卒業、誠におめでとうございます。

卒業生19名による最後の合唱です。何よりも一人一人が3年間の思いや別れのさみしさ、新たな決意を合唱曲「キセキ」に込めました。これまでの軌跡を振り返り、吉川の地で19名が同級生となったその奇跡をかみしめながら、全員がマスクを外して歌いました。その成長した姿に最後まで大きな拍手が鳴りやまなかったことは言うまでもありません。

卒業生は、在校生と保護者、来賓、教職員に見送られ、涙ではなく、笑顔で会場を後にしました。その後、最後の学活では一人一人が参観している保護者と仲間の前で、今までの感謝やこれからの決意を発表しました。
明日の公立一般入試は自信と誇りを持って全力で勝負してください。応援しています。